決めつけないで!の原因はこれ 〜子どもの会話と7つの習慣〜
「あ〜、もっと人のこと知りたいなあ。どうしたらひとりよがりな言葉でなくて、他人のためになる会話ができるんだろう?」
「申し訳ないですが、自分ではぜんっぜん、自覚がありません。普段、思ったことを思った通りに子供に話しています。何かを行った拍子に「決めつけないで!」と言われることが、最近何度もあったんです。
私としては、何か意図があって言ったことでもなく、まったく普通に話した言葉だったんです。ですので、「決めつけてる??察してるんだけどなあ。どういうことなんだろう??」とよくわからないまま、でも子供に何度か言われてるのを気にしてきました。」
この2つは、最近、私の中でよくこだましている心の声です・・。
偶然にもふとしたきっかけで、ビジネスの超有名書「7つの習慣」を改めて調べてた時、第5の習慣のコミュニケーションの記載が気になりました。
こんな聞き方をしてませんかという問いにグサーーーーーッと刺されました。
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【3】探る
「君が考えていることはこういうことだろう?」と、相手の意図を先読みし、頭から決めつけてしまう反応の仕方です。やられたほうは気持ちのいいものではありません。
第五の習慣:理解してから理解される(まず理解に徹し、そして理解される)|自叙伝的な聞き方|フランクリン・プランナー
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ええーーっ。
これ、「私は理解していますよー。」ってアピールするつもりで、言い換えるのをよくやってきましたが!!これが原因かもしれないです。
他のもやりがちが3つのNGな話の聞き方が掲載されています。よかれと思って、ちょっと賢くみられたいし、会話しなきゃと思って、やってました。。ダメなんですね。。ショック。。
じゃあ、どうしたらいいのでしょうか?今日子どもが帰ってきたら、そうやってしゃべりたいですからね!
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まずは、どう返事しようか?なんて言おうか?とか思わずに、相手の言おうとしていることをちゃんと聞く
第五の習慣:理解してから理解される(まず理解に徹し、そして理解される)|あなたは人の話を聞いていますか?|フランクリン・プランナー
そして、相手が欲していることをよく理解した上で、相手がハッピーになるように(相手が望むことを)コミュニケーションしてあげる(この動画はなんと今日UPされたもの!なんとドンピシャなタイミング!リンクは無料会員登録が必要です)
人生をハッピーにする『澤円流』コミュニケーション術|bizplay(ビズプレイ)
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この辺りがヒントになると思いました!
相手をハッピーにしよう!って心がけは、簡単に頭に入りそうです。
子育ては待ったなしですからね!今日から早速取り入れます